DIYを売りにする!
ここ数年DIYのグッズが増えてきて、賃貸住宅に住んでいる人も自分で部屋をカスタマイズしたいと思っている人は意外に多いです。
そういった事もあり徐々にですが、DIYを売りにした賃貸が増えています。
DIY賃貸大きく分けては、2つのパターンがあります。
①清掃のみをして貸し出す
②原状回復工事をして貸し出す
どちらの場合も、入居後のDIY費用は入居者持ちですが、②の方が入居者も費用が少なく済むので、借りやすいでしょう。
しっかりしたルールを設定する!
DIYを許可する時はしっかりしたルールを設定して重要事項説明書や契約書に記載しましょう。主に記載が必要なのは次の3点です。
①短期解約違約金を設定する
違約金を設定することによって、短期退去を防ぎましょう。例えば「1年以内に退去した場合は、賃料の1ヶ月分を支払って解約する事が出来る。」などです。
②DIY可能箇所の取り決めと施工する内容やルールを設定する
予めDIY可能箇所を取り決め、その中で施工する箇所を申し出てもらって、無制限のカスタマイズを防止しましょう。なんでもありにしてしまうと退去時の清算が大変になります。また作業して良い時間帯や行ってはいけない事のルールも明確にしましょう。
③原状回復義務を免除とDIY箇所の買取請求権放棄を設定する
DIYを行った箇所の原状回復義務を免除する代わりに、買取請求権も認めない内容にします。入居者の負担軽減になり、大家さんも運が良ければ無償で物件の価値が上がるかもしれません。
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