外食が増えて少し嵩増しされた気がする三浦不動産の三浦です。大盛無料とお替り無料は危険ですね(笑)
今回はあまり費用を掛けずにお部屋のイメージアップをしたい時の味方、アクセントクロスのご紹介です。このアクセントクロスは一部の壁や一面を基本の色とは違う色のクロスを貼る事によって、その名の通りアクセントをつけられる優れものです。
ただ地域や客層を考えずに色や柄を選んでしまうと、逆にイメージダウンになってしまうこともあります。
まずは、どういった人にどのように暮らして欲しいかをイメージして、部屋のコンセプトを考えて、そのコンセプトに合うアクセントクロス選ぶのが良いです。
またどうしてもうまくコンセプトを見いだせない時は、管理会社や仲介会社の担当者やその物件に住んでいる人の年代に近い人の意見などを聞いて参考にすると良いでしょう。
郊外のファミリータイプの部屋はオレンジやイエローの暖色系、都会のワンルームの部屋にはクールなイメージのブルーやモダンなイメージの黒や茶がオススメです。
また入居時に借主にアクセントクロスを選んでもらうのも良いと思います。部屋にアクセントクロスのカタログを置いておき張替をする部位に印をつけておくと、案内時にイメージをしてもらうことができます。
ちょっとした事でも自分だけのカスタマイズが出来ると、特別感やワクワクした気持ちが湧いて部屋の成約率や長期入居に繋がったりします。
ではまた!